ケアとして役立つ「自分助け」
- fukuhourou
- 4月26日
- 読了時間: 2分
自分のストレスのパターンやサインに気づいた時のケアとして役立つ「自分助け」につ
いて書かれた、東京・代々木病院EAPケアシステムズ(YES)臨床心理士の田邉悠太
さんの記事を読みました。
心理学では、自分のストレスに対して行う意図的な対所(自分助け)のことを、「コーピ
ング」というのだそうです。
気分転換やストレス解消も、コーピングの一つとのこと。
そして、気分転換やストレス解消だけでなく、問題解決を目指すものや、自分の気持
ちを癒すために行うことも、含まれるのだそうです。
これらのコーピングを、「たくさん持っていること」や、「複数のコーピングをバランスよく
使い分けること」を勧めていました。
気分転換、ストレス発散の方法は、美味しいものを食べたり、カラオケで熱唱したり、
旅行に出掛けたり、推し活に励んだり、人それぞれさまざまですね。
以前は美味しいものを食べたら気持ちが切り替わったけど、今はそうならない…
という時は、違うやり方(例えばカラオケで気のすむまで歌う、とか)をやってみると、
気持ちを切り替えることができるかもしれません。
「複数のコーピングを持つ」と良いというのは、一つがダメでも違うもので解消できた、
ということにつながるからでしょうね。
ちなみに私のコーピングは、
お芝居を観ること、
一人時間を持つこと、
悩みが生まれてもやもやした時にはノートに書きだして頭や感情を整理すること、
などなどです。
「時として忘れがちですが、サポートを求めることも、コーピングの一つです」と、最後に添えてありました。
第三者の話を聞くことで、新たな視点が生まれ、解決につながるかもしれません。
ピオい麦分会(ま)

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