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Q1
Q1 組合に入ると何か良いことがありますか?
知り合いがたくさんできます!
仕事での困ったこと、実務や労働条件の疑問や悩みなど相談しやすくなりますよ。自分の職場だけでなく、福岡県、九州、全国の事務員さんへと仲間が広がります。

全司法や全法務という裁判所・法務局職員の人たちの組合、加盟団体である福岡県労連を通じて他業種の組合員とも知り合えます。

法律関連職場で働く私たちは、働く事務所によって雇用条件も様々で、少人数の職場では相談できる先輩や同僚が身近におらず、1人で悩む事務員さんも多いのです。何でも相談できる、話し合える、お互いに助け合える仲間がたくさんできます。
Q2 組合って何をするところですか?
Q2
私たちが安心して仕事を続けていけるために、 仕事に対する知識を増やし、働きがいのある人間らしい職場作り(ディーセント・ワーク)を目指す団体です。

就職するとき、これから社会人になるのね~と、ワクワクすることはあっても「労働者になる」という意識は少ないかも。でも、働いて賃金を得る私たちはれっきとした労働者なのです!

働いて賃金を得るためにはいろんなルールがあります。仕事を覚えることももちろん必要なことですが、「働く」とはどういうことなのか、実務だけでなく、そんなことも勉強することが大切なのです。
Q3 組合って必要?
Q3
「これちょっとおかしいよな」「もっと良くしていきたいのにな」「でも意見したらクビになるかも…」「私が我慢するしかないかな~」など、日々考えること、いろいろありますよね。

たくさんの人が同じように「働きにくさ」を感じているのなら、どうでしょう?

一人では要求できないことをたくさんの仲間と団結して要求する。同じ業種の仲間がまとまれば、大きな力となるのです。大切なのは、そんな疑問や不満をそのままにせずに、労働者である私たち自身が「自分たちで課題を解決していこう」と考え、行動することです。
Q4 組合に入って弁護士とのよい関係を崩したくないのですが。
Q4
組合に入ってもよい関係は崩れません。
労働組合の活動は日本国憲法(第28条)で保障されています。

労働組合員はいつも雇用主(弁護士)と敵対していると思っている事務員さんも多いかもしれませんがそんなことはありません。私たち労働者が働きやすい環境を作るためには、私たちの声を雇用主(弁護士)に伝えることが必要です。どのように伝えるかを仲間たちと知恵を出し合う場が組合なのです。

また、組合加入を雇用主に伝える必要もありません。
Q5 「興味はあるけど、忙しくて、時間ないし…」
  「組合に入ると何かしなくてはいけないの?」
Q5
1人でも仲間が増えることは労働組合にとって大きな力になります。組合を元気にすることが様々な要求を実現することにつながります。

加入することだけでも立派な活動です!

あなたが納める組合費は、いろいろな活動に活かされています。学習会に参加する、職場でチラシやニュースを配る、アンケートを集めるなど、あなたのできることからはじめてみませんか。
Q6 ひとりでも加入できる?パート・アルバイトでも加入できるの?
もちろんひとりでも加入できます。福法労には個人事務所の方も集団事務所の方もいます。パート、アルバイトの方も加入できますよ。
Q6
Q7 組合費っていくら?
Q7
組合費は毎月の給与手取額(賞与を除く)から交通費を引いた額の1.5%を毎月納入します。また、加入するときには、加入金500円が必要です。

みんなのための活動だからみんなでお金を分担する、それが組合費です。
その他ご質問のある方は、メールでご連絡ください♪
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