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千羽鶴に平和への思いを込めて

  • 執筆者の写真: fukuhourou
    fukuhourou
  • 8月1日
  • 読了時間: 1分

更新日:8月4日

 被爆80年となる今年。たった2発の原子爆弾が広島14万人、長崎7万人の尊い命を奪いました。被爆体験を伝え続けてきた日本被団協が昨年ノーベル平和賞を受賞した時は心から拍手を送りました。しかし日本政府はいまだ核兵器禁止条約に批准していません。トランプ関税の取引ではアメリカの兵器を爆買いし、益々軍拡路線を突き進んでいます。

 8月の原水禁世界大会に向けて福岡県労連は8万羽アクションに取り組んでいます。過去の過ちは繰り返さない、その思いを千羽鶴を折ることで未来に繋げていこうというものです。

 福法労でもみんなで千羽鶴を折りました。子どもの頃は折り紙で遊んでいたけれど、久しぶりに鶴を折ってみると、ん?この先どうだったっけ??とわからなくなりながらも次はもう少し綺麗に折りたくなって、いつのまにか394羽の鶴たちが誕生。福法労の目標は控えめに100羽でしたが軽く目標突破しました!!折った鶴は福岡県労連を通じて今年の原水禁世界大会の会場に飾られます。                        H・K


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