2022年5月1日久留米のメーデーに参加。冒頭のあいさつで『メーデーは12時間労働が当たり前だった労働者が8時間労働を求めてはじまり…』とあり、そもそもをはじめて知ったのでした。今まで全然気にしてなかった。お恥ずかしい…。今は当たり前の8時間労働も労働者が闘い勝ち取ったものだったんですね。コロナ禍でプログラムはいつもよりコンパクトにまとめられていましたが、プラカード&デコレーションの表彰ありでワクワク!Tさんが作成してくれたプラカードで賞をもらいました!やったー!
組合の仲間たちも、福岡地区・北九州地区のメーデーに参加しました!各地区とも大いに盛り上がっていたようで、LINEグループで報告しあいました。
メーデー終了後は、ちゃっかりランチも食べて、充実した一日でした!なにより、メーデーのそもそもを知れてよかった。来年は通常通りのメーデーが開催できる世の中になっていたら嬉しいな~♪
↑北九州メーデーの様子を北九州の組合員さんより
久留米分会 mck(事務員歴7年・組合員歴6年)
「メーデー」は世界各地で毎年5月1日に行われる労働者の祭典で、労働者が主体となって声を上げる社会的に大きな意味合いのある日です。労働環境の改善や賃上げを求めるストライキ、デモ行進、集会など、労働者の祭典として現在も多くの地域で行われています。
メーデーは国際機関によって定められている記念日なので、世界80カ国以上で祝日になっています。
1886年アメリカのシカゴで、約半日の長時間労働が当たり前だった労働者たちが「第1の8時間は仕事のために、第2の8時間は休息のために、そして最後の8時間は俺たちの好きなことのために」というスローガンを掲げ、8時間労働を求め大規模なストライキを5月1日に行いました。労働環境はなかなか改善されず、それ以降も5月1日にストライキを起こし、活動が世界に広がり、現在のメーデーに発展しました。
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